仏教

【正見】正しいものの見方とは?

「正見」という言葉があります。これはものごとを正しく見ることです。情報化社会といわれる現代において、ものごとを正しく見ることができずに自分勝手なものの見方をしているので、悩みが生まれ、生きづらく感じるのです。正しいものごとの見方「正見」について紹介します。
仏教

六波羅蜜とは?語源やお彼岸との関係について

菩薩がするべき修行に「六波羅蜜」というものがあります。この修行を完成させることによって、菩薩は仏になることができます。またこれは、仏教徒である私たち自身が実践していかなければいけないものでもあります。...
仏教

お彼岸とは?彼岸の意味、歴史、由来について

お彼岸とは?意味や歴史について 写真:photoAC「暑さ寒さも彼岸まで」と昔から言いますが、言葉の通りで夏の暑さも冬の寒さも彼岸を迎えるとおさまって、過ごしやすくなります。ところで、そもそもお彼岸と...
法話

【法話】テレビに集中するとその場を離れない子ども

夢中になっている子ども四年に一度のスポーツの祭典であるオリンピック、パラリンピックが東京で開催されました。テレビやインターネットの画面越しですが、これほどたくさんのスポーツを観戦し、また普段は見ること...
お寺の掲示板

お寺の掲示板『一生懸命やればいいというものでもない』

「一生懸命」の方向性私たちは、毎日を一生懸命に過ごしています。一生懸命に仕事をして、一生懸命に食事をして、一生懸命に勉強して、一生懸命に子どもを育て、一生懸命に他人と関わり、一生懸命に今を生きています...
法話

【禅定】という心の安定が、豊かな生活を生み出す

豊かな生活は禅定が生み出すさっきまで晴れていたと思ったのに、急に雨が降ってきました。今日は天気がコロコロと変わります。コロコロと変わるのは私の心も同じです。天気が安定すると嬉しいように、心も荒れること...
お寺の掲示板

お寺の掲示板『身を軽くしてスイスイ泳ぐ水黽(アメンボ)』

身軽な水黽(アメンボ)のように川や水たまりなどで見かけるアメンボ。アメンボといえば、水の上をスイスイと泳いで移動するのが特徴です。子どもの頃はこれが不思議で不思議で仕方ありませんでした。「アメンボのよ...
仏教

施餓鬼会とは?由来やその功徳は?

総持寺の施餓鬼会の様子。たくさんの僧侶が並んで法要を勤めます。お盆になるとよく聞く「施餓鬼」ところでたくさんのお坊さんが集まり、ご飯や野菜などたくさんの食べ物をお供えしてご先祖様の供養をしますが、そも...
法話

心頭滅却すれば夏の暑さも和らぐのか??

「心頭滅却すれば火自ずから涼し」という杜筍鶴の言葉があります。煩悩にとらわれることなく心を整えることで、ものごとを正しく見ていかなければいけません。とらわれることなく、暑いものは暑いままに、ありのままに出来事をそのまま受け入れていくことを教えています。
法話

【平常心】ありのままの心と偏らないものの見方

平常心是道いよいよ東京オリンピックが開幕されました。コロナ禍で不安の募る中での開催となりましたが、選手の皆さんには十分に力を発揮していただき、素晴らしい大会になることを臨むと同時に、私たちもオリンピッ...
ブログ

銭湯生活を始めた女性が遭遇した「事件」他者との付き合いで大切なもの

便利なものがたくさんあって豊かな時代になったように思いますが、それでも生きていくことに関してどうしても不安は拭いきれません。それは、コロナ禍の中でますます大きくなっていっているのではないでしょうか。こ...
法話

母親の涙の成分は?見えないものを感じる力

母親の涙の成分は?そこに含まれている意外なものとは? 見えないものを感じる力科学が発達して、今までわからなかったものがだんだんとわかるようになってきました。しかしこれはまた、科学で証明されないものは信...