法話

法話

和を以て尊しとなす

和を以て尊しとなす聖徳太子が作った十七条憲法の冒頭に「和を以て尊しとなす」とあります。和を大切にして反発しあわないようにしなさい、上下関係なく仲睦まじく話し合い...
法話

どちらも同じ

本山光明寺では、お寺の弟子である中学生を対象に、研修会を行っています。これまでは2泊3日で7月に行っていましたが、新型コロナの影響で数年前から1泊2日と規模が縮...
法話

「腹が立つ」の由来

怒りの感情をなぜ「腹が立つ」と表現するのか?日本人が古来「腹」に心があると考えた理由に迫ります。単なる知識から、人生の智慧へ変える方法を解説。
法話

「ふしぎ」金子みすゞ

「ふしぎ」金子みすゞ「ふしぎ」金子みすゞわたしは不思議でたまらない黒い雲から降る雨が銀に光っていることがわたしは不思議でたまらない青いクワの葉食べている蚕が白く...
法話

「だれが風を見たでしょう」クリスティーナ・ロゼッティ

「だれが風を見たでしょう」クリスティーナ・ロゼッティ寒い日が続いています。頬が凍てつくような冷たい風が時折吹いて、思わず身をすくめてしまいます。落ち葉が風にあお...
法話

「石ころ」金子みすゞ

「石ころ」金子みすゞ「石ころ」きのうは子供をころばせてきょうはお馬をつまずかす。あしたは誰がとおるやら。田舎のみちの石ころは赤い夕日にけろりかん。田舎道の風景を...
法話

「星とたんぽぽ」金子みすゞ

「星とたんぽぽ」金子みすゞ明治36年、今の山口県長門市仙崎に生まれた金子みすゞ。大正時代に活躍し、数々の詩を残されました。どの詩をとってみても、味わい深く、思い...
法話

【法話】「しあわせ運べるように」に込められた想い|阪神淡路大震災30年と復興の歌

阪神淡路大震災から30年。震災で自宅を失った音楽教師・臼井真さんが作った「しあわせ運べるように」は、神戸の復興を願う歌から世界中で歌われる希望の歌へと広がりました。6,434人の犠牲者への鎮魂と未来への希望を込めた歌に込められた想いとは。
法話

「家族全員が無事に生きている、そのことが何よりもありがたかったのです」オードリーヘップバーン

チューリップの球根で飢えをしのいだオードリー・ヘップバーン。すべてを失っても悲しまなかった彼女の「生きる力」と「感謝の心」に学ぶ法話です。私たちが生きる上で大切な「ありがたさ」の原点に立ち返ります。
法話

「時を超えた美しさの秘密」オードリー・ヘップバーンの愛した詩

画像:映画.com「時を超えた美しさの秘密」オードリー・ヘップバーンの愛した詩20世紀を代表する名女優、オードリー・ヘップバーン。不屈の名作「ローマの休日」など...
法話

「生けらば念仏の功つもり死なば浄土へ参りなん」

「生けらば念仏の功つもり死なば浄土へ参りなん」私たち人間の最大の悩みは、「死」ではないでしょうか。死にたくなくても死ななければいけない。昔とくらべてだいぶ長生き...
法話

「学問ははじめて見たつるはきわめて大事なり」

「学問ははじめて見たつるはきわめて大事なり」法然上人が九歳の時、父親の漆間時国が夜襲に遭って非業の最期を遂げ、これを機に出家をしました。皇円上人のもとで修行をし...