梅と人間の見方

今年も知人から梅をいただきました。

和歌山の特産である「南高梅」であります。

とくに産地であるみなべ町では、なだらかな山に一面の梅林があり、花が咲く2月ごろには見渡す限りの梅の花が咲き誇ります。

みなべ町の梅林は、昔から「一目百万、香り十里」といわれ、ひと目見たときにはまさに百万の花が咲き乱れているようであり、梅の香りは十里先まで広がり届くといわれています。

現在、和歌山県の梅の収穫量は約7万トンで、全国の梅の収穫量の6割以上を占めています。

名実ともに、日本一の梅の産地であります。

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