念仏

法話

船旅とお念仏

お念仏の教えは、まるで船旅をするようなものであると説かれます。(水路の乗船)船で旅をすることは、いともたやすく簡単に目的地に着くことがあできます。それはあたかも、阿弥陀仏の力によって極楽浄土に往生するようなものです。船旅からお念仏の教えを味わいます。
仏教

【十念の唱え方】浄土宗の十念はなぜ九回目だけ「つ」をつけるのか?

法事やお葬式などでよく唱えられる「十念」は「南無阿弥陀仏」を10回唱えます。時には住職の意向によって、参拝者も一緒になって唱えることがあります。この「十念」は、昔から形式的に唱え方が決まっています。突然のことでも慌てることのないように、唱え方を確認しておきましょう。
ブログ

物事をどのように受け取るか?この世は自分の心が作り出しているもの

境内の木にとまって鳴くセミ。夏の訪れを感じさせます。 物事をどのように受け取るか 今日も蝉の声が響いています。うるさいほど聞こえます。これを、お念仏に励む人の声...
境内案内

「広開浄土門」お念仏の入り口

お念仏の入り口「広開浄土門」 山門の前には「広開浄土門」と書かれた石碑が建っています。 これは善導大師『観経疏』の中にある言葉です。 十方恒沙の仏 六通をもって...