【納骨について】総持寺で納骨するには

総持寺では、納骨の受付をしています。
お預かりしたご遺骨は納骨堂へ納めて、毎日ご供養いたします。どうぞご安心ください。
ここでは、総持寺の納骨について紹介します。

納骨までの流れ

総持寺で納骨する時の流れを説明します。

1、予約をする

まずは電話などで日程をご連絡いただき、納骨する日をご予約ください。

平日、休日問わず、随時受付しています。

ただし、お寺の行事や法要などで、ご希望の日程で受け付けられない場合がありますので、ご了承ください。

2、受付

納骨する日が決まりましたら、その時間に合わせてお越しください。

本堂向かって右手に寺務所がありますので、そちらから中へお入りください。受付をさせていただきます。

受付が済んだら、法要の準備ができるまで控室でお待ちいただきます。

受付で必要な物
・ご遺骨
・戒名(法名)
・命日
・俗名
・供養料

・戒名(法名)・命日・俗名はお勤めの際に読み上げさせていただきます。ご遺骨の袋に書いていることが多いですが、書いていない場合もあります。その時はメモで結構ですので、わかる形でお持ちください。

また、申込用紙に記入の上でお越しいただくと、受付がスムーズに行きます。

【納骨申込用紙】はこちら

供養料については【法要のご案内】をご覧ください。

3、本堂で法要

総持寺の本堂。お経の声はよく響き、荘厳な気持ちにさせられます。

納骨堂へご遺骨を納める前に、本堂でお勤めをさせていただきます。

納骨をする前に、ご本尊の前でもう一度故人様に思いを馳せて生前のお姿を想い返し、感謝とご恩の心を持つようにしましょう。

法要の中でお焼香をしていただきますので、お香の香りに気持ちをのせて、故人様に捧げてください。

お勤めの最後には住職からお話があります。

4、納骨堂に安置

納骨堂。ご本尊を囲うようにして納骨棚があり、たくさんのご遺骨が祀られている。この奥に「やすらぎ廟」がある。

法要後、納骨堂へ移動してご遺骨を納骨棚に安置します。

お預かりしたご遺骨は、5年間にわたってお祀りします。その後は納骨堂にあるやすらぎ廟に合祀させていただきます。

毎日お勤めしてご供養させていただきますので、ご安心ください。

5、その後の供養について

お預かりしたご遺骨は、5年間にわたって納骨棚にお祀りいたします。

また、年に一度納骨総回向という法要のご案内をさせていただきます。これは、今までに納骨された方すべての故人様の供養をする法要です。

納骨棚に安置している5年間にわたってご案内をさせていただきますが、お参りできなくてもご供養させていただきます。

納骨後、5年を過ぎたご遺骨は、納骨堂の奥にあるやすらぎ廟に合祀させていただきます。

お寺が開いている時間は、自由にお参りすることができます。いつでもお参りください。

また、毎日お勤めしてご供養させていただいてますので、ご安心ください。

最後に

総持寺では宗派を問わず、どなたでも納骨することができます。

いろいろ調べていると、あれダメこれダメと決まりがあったり、法要の礼儀作法が細かくてわかりにくかったりすることがあると思いますが、気にする必要はありません。

わからなくても失礼なことなんて何もありません。大切なのは、故人を想う気持ちです

安心してお越しください。

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