本堂
総持寺は、宝徳2年(1450)、浄土宗西山派の名僧である、赤松明秀上人によって創建されました。 焼失や劣化などにより、現在の本堂は安政6年(1859)に再建されたものです。本堂の様子を紹介します。総持寺ギャラリー
問答橋
総持寺の門前には「問答橋」という石でできた橋が架かっています。かつて学問の寺として、多くの僧侶を輩出した総持寺。新しく住職となる者は、ここで問答を交わし、その身分に値するかどうか見極められたといわれています。
水行場
本堂前にある元水行場 総持寺はかつて、浄土宗西山派の三本山の一つとして数えられました。 三本山とは、京都粟生の光明寺、京都東山の禅林寺、そして和歌山梶取の総持寺...
「広開浄土門」お念仏の入り口
お念仏の入り口「広開浄土門」 山門の前には「広開浄土門」と書かれた石碑が建っています。 これは善導大師『観経疏』の中にある言葉です。 十方恒沙の仏 六通をもって...
色形円光大師像(しきぎょうえんこうだいし)
総持寺にお祀りされている「色形円光大師像」。亡くなってから16年後、火葬する直前の姿という世にも稀な尊像です。 色形円光大師 当寺には「色形円光大師像(しきぎょ...