法話

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【渇愛】というお釈迦様が気づいた真理と「永遠の愛」 

総持寺の境内に咲く桔梗の花愛する心総持寺の境内にある大きな桜の裏側で、ひっそりと桔梗の花が咲いています。表からは見えませんが、近くへ寄ってみるとたくさんの桔梗が...
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人は見た目で判断される。一休さんから学ぶ人間の姿。

「人は見た目じゃない」という言葉をよく聞きます。それはその通りで、お釈迦様も内面である「心」を磨くことを常に説いています。ところが、実際の所どうでしょうか。一休...
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最期の一瞬まで心安らかに・・・

法然上人の説いたお念仏の教えは、ひとえに中国の善導大師の教えにもとづくものだと伝えられています。善導大師は唐の時代に活躍された僧侶です。幼いころに出家をして、西...
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煩いのない生活を・・・

 法然上人の常に仰せられける御詞に「生けらば念仏の功つもり、死なば浄土に参りなん。とてもかくてもこの身には、思い煩うことぞなき」とあります。生きている間にはお念...
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「あなたのため」が迷惑になるまえに、まずしなければいけないこと

「あなたのためにしてるのよ」「あなたのためを思って言ってるのだ」とよく言いますが、それは本当に「あなたのため」になっているのでしょうか?本当に相手のために行動するなら、まずやらなければいけないことがあります。始めに自分がやらなければいけないこととは?
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「慈悲」とは「思いやりの心」幸福になりたいなら持つべき大切な心とは?

「慈悲」とは、他者を思いやる心のことです。相手の苦しみを取り除き、喜びを与えたいという気持ちであり、仏道修行に励む人が持つべき大切な心が慈悲です。実は、慈悲の心を持って他者の幸せを願うことが自分の幸福につながります。大切な慈悲について紹介します。
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人はなぜ他人のことが気になるのか?

人はなぜ他人のことが気になるのか?「夫が食べた食器を片づけてくれない」「上司の話し声が気になって集中できない」「食事マナーがなっていない」「芸能人が不倫をした」...
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インドでは病気の時に○○を飲む

インドでは昔から病気の時には○○を飲むとよくなると伝えられてきました。インドと牛の関係インドでは昔から、牛は神聖な動物としてあがめられています。お釈迦様が悟りを...
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諸行無常を味わう

流れる水はとどまることを知りません。常に変わり続ける「無常」を感じさせます。諸行無常を味わうある日のことです。その日は朝から雨が降っていました。地面をたたきつけ...
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【主人公】意外と知らない仏教用語

主人公先日、友人との話の中で、ラーメンは麺が主役かスープが主役かという話題になりました。ラーメンという名前である以上、麺が主役であるという人と、ラーメンの個性は...
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ありのままを受け入れる大切さ

ありのままの自分「自分は○○な人だ」と考えた時、この○○の中には何が入りますか?「明るい人」「いつも元気な人」「器用な人」などポジティブな言葉が入る人もいれば、...
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「ひまわり娘」伊藤咲子を聞きながら・・・

ひまわりの花言葉は「あなただけを見つめる」 太陽に向かって真っすぐ咲く花から、人を想いいつくしむ強い力を感じる。誰のために咲いたのお盆も終わり、暑かった夏もよう...