総持寺本堂の様子を紹介します。
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総持寺本堂
総持寺は、宝徳2年(1450)、浄土宗西山派の名僧である、赤松明秀上人によって創建されました。
焼失や劣化などにより、現在の本堂は安政6年(1859)に再建されたものです。
本尊の阿弥陀如来坐像は、多くの参詣者の浄財を積み立てて像を建立し、寄進されました。
県指定文化財となっています。
ギャラリー
総持寺のご本尊は、阿弥陀如来です。
元禄6年(1693)、参詣の善男善女がお念仏の一声に銭一文を寄進し、積み立てて座像を作成されたものです。
光背には508尊の化仏が刻まれています。
4尺1寸(約1.3メートル)の座像で、和歌山県の文化財に指定されています。
色形円光大師像。
法然上人が亡くなった当時のそのままの様子があらわされています。
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