法話110歳の寿命をまっとうする 和歌山県で最高齢だった中野エイさんが、110歳でその寿命を全うしました。甥の中野富生さんは「エイさんの老いは理想の姿。そんな人が身内にいるのがうれしく、手本にして生きていきたい」としのびました。死んでなお誰かの心に残る生き方をしたいものです。 2022.06.26法話
法話ぬいぐるみが心の支えとなる ある女性はぬいぐるみが唯一心の支えとなったと言いました。家にも学校にも、どこにも居場所がなく、つらいことが会ったときにはぬいぐるみに話しかけることで安心を得ることができました。なぜ彼女は安心を得ることができたのでしょうか。 2022.06.21法話
法話「もうがんばらなくていいんだよ」 「もうがんばらなくていいんだよ」 お話をひとつ紹介します。 『もうがんばらなくてもいいんだよ』もう十数年前になるけど、嫁が急逝してドロップ... 2022.06.21法話
法話もの思へば沢の蛍も我が身よりあくがれいづる魂かとぞ見る 「もの思へば沢の蛍も我が身よりあくがれいづる魂かとぞ見る」後拾遺和歌集にある和泉式部の歌です。恋に患っていた和泉式部が、貴船神社のみたらし川の沢を飛ぶホタルを見て詠んだ歌です。和泉式部の心の葛藤が欲表れた歌です。 2022.06.14法話